【6】髪は女の命 2003.11.28
小島:えー、本日は高野にありますお蕎麦屋さんに来ております。
柴田:山かけ丼、うまいですなぁ。
小島:山芋のトロトロ感がたまりません。
柴田:それはそうと、あなた、ずいぶん髪切りましたね。胸位まであったのが、今は顎ライン。
小島:そうやねん。これね、「痛んでるとこ切ってください」って言って切ってもらったんですよ。 せいぜい2,3cm切ってそろえる程度かと思ったら、 美容院のお姉さんに何のためらいもなくザクーっとやられましてね。
「そんなに痛んどったんかい!」って感じでね。
柴田:ほー。「痛んでるとこ切ってください」って言って、バリカンでバリバリっと丸刈りされて
「いやあ、全部痛んでたんでバリバリっといっときました〜」って言われんで良かったなぁ。
小島:そりゃそうですけど。
柴田:私もいい加減切にいかな。半年以上はほっぱらかしですわ。枝毛ばりばりです。
小島:そら切りにいかなあきませんよ。ロングにするにもちょくちょく毛先を切らんと美しくないですよ。
髪は女の命ですから、お手入れが重要!でも美容院で髪型説明するんとか難しいよね。
柴田:私は具体的にいいますよ。「高島礼子にしてください。」とか。
小島:ええ!!!恥ずかしくてよう言わん。
柴田:そうやねん。出来上がって鏡見ても、「え?高島礼子ってこんなん?」って感じ。
いくら髪型がそのとおりでも根本的に顔がちゃうねん。我ながら鏡の自分に突っ込むで。
小島:そうやで。危険やで。でもヘアカタログ見ても、結局顔がいいモデルさんの髪型が良く見えて
「これにして下さい」って言ってしまうね。
柴田:なんか美容室苦手やねん。最近ハイテクやん?前行った所は「自動シャンプーマシーン」があんねん。
小島:マシーンがシャンプーすんの?
柴田:そう。洗濯機ん中に頭突っ込む感じ。髪の毛だけ竜巻におおてるみたい。 シャワーが四方八方から出てくんねんけど、くすぐったいねん。 「かゆいとこありますか」って言われたら「背筋!」って言いたくなるで。
なんかぞわぞわぞわ〜って、なんしかくすぐったいねん。
小島:へー。そのうち「自動散髪マシーン」も出来るんちゃう?
柴田:そう。みんな「自動シャンプーマシーン」「自動散髪マシーン」「自動乾燥マシーン」の順に ヘルメット状の機械に頭突っ込んでいくねん。
「高島礼子コース」「藤原紀香コース」「松嶋奈々子コース」とかあんねん。
小島:うんうん。
柴田:うっかり「男性用自動散髪マシーン」に頭突っ込んで「松山千春コース」とか押した日には、
四方八方からバリカンがバリバリーっといってまうので注意。
小島:ははは。「ベッカムコース」とか出来るね。
柴田:パンチパーマがお好みならば「林家ペーコース」でお願いします。
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