柴田:えー、本日は『ゴキブラ!』(※1)に習って何か食べながら無駄話をしようということで、
白川通りにありますマクドナルドへやってまいりました。
小島:うーん。安くあげましたね。
柴田:中学校の後輩で、フィレオフィッシュ頼んどいて、タルタルソースが嫌いやゆうて、 箱に擦り付けてソースを取って食べてた子がいました。
「違うやつ頼んだらいいのに」、ゆうてね。
小島:あー、わたしの友人でもチーズバーガー頼んで、 チーズ嫌いやゆうて取って食べてる子がいましたねぇ。
「ハンバーガー頼め!!!」ゆうてね。
柴田:・・・そんなやつおらへんやろう・・・
小島:いやいやいや、マジでいたんですって!!!
柴田:ははあ、まあまあ。今日はなんですか。何の話をしましょか?
小島:そうですねぇ。 あのね、わたし、女には2つのタイプがあると思うんですよ。 だいたい歌手でも対極的な2人が比べられてヒットを飛ばしてるでしょ。
「ユーミン」と「中島みゆき」とか、「松田聖子」と「中森明菜」とか。
柴田:あー。「昼」と「夜」って感じですね。または「太陽」か「月」か。
小島:あなたはどっち派ですか。
柴田:断然「中森明菜派」でしたねぇ。「ミ・アモーレ」「デザイアー」「難破船」ですねぇ。 小学校の時に聖子ちゃんじゃなくて明菜ちゃんを好んでたってことは、 私自身そっちに近いってことやろねぇ。中島みゆきも聞いてましたよ。
中学の時カセットテープに入れてね。「マリコの部屋で〜電話をかけて〜♪」(※2)
小島:わたしも自分は「月」タイプやと思うんですけど、「太陽」に憧れて曲を聴いていた面があります。
「赤いスイトピー」とか、キーボードで練習してた。
柴田:「太陽」タイプは強いですよね。今なら誰?
小島:松浦亜弥!
柴田:あー、あややは間違いなくそうでしょうね。いいやん、あやや。
悩みなんて感じさせない、あのプロ意識。元気はつらつ。まさしく「太陽」!!
小島:あとは、藤原紀香、米倉涼子とか?
柴田:「月」タイプはいっぱいいそうですね。鬼束ちひろとか中島美嘉とか。
小島:影のあるタイプですよね。なんでやろ?生理おもたいんかな?
柴田:ああ、確かに生理痛がひどい人はどこかしら思いつめた雰囲気が漂いますよね。
・・・でもわたしはめちゃ生理軽いですよ。なんなら2ヶ月に1回しかこないですよ。
小島:あんた、それあかんやん。どっか体悪いんちゃうん?豆・豆製品食べや。
イソフラボンは女性ホルモンの成分に似ているから生理不順にはいいで。
柴田:わたしは実は「太陽」タイプなのかもな。・・・「月」のものがないから・・・
小島:・・・・なんじゃそりゃあ。
(※1)関西でしか成立しないであろう番組。横浜へ嫁いだ柴田の姉にも見せてやりたいなぁ。
(※2)中島みゆきの名曲『悪女』。 この世でもっとも廃れて欲しい娯楽がカラオケだと主張する柴田の数少ないレパートリー曲。
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