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趣の間 プロフィール
女のいばら道            


『13』はじまりは今
  2005.4.20

岡崎:こんにちは。お久しぶりです、このコーナーでは始めましてですかね。どうも。

柴田:お久しいですね。
    同年でぷらぷらしていた小島さんが抜群の全力疾走でまっとうな軌道に乗ってしまいましたんでね。

岡崎:結婚されましたねー。

柴田:すっごい巻き返しですよ。

岡崎:ニュースじゃ晩婚化なんていってるけど、ある年齢に行くとどどどんと周りの友人が結婚していきますね。
   私も最近物凄くおめでたいニュースばかり耳に入って来るようになりました。

柴田:そうだろうそうだろう。あんたいくつ?

岡崎:もう26っす。

柴田:「もう」ってなんや。

岡崎:(旧性・小島)陽子さん、もう一児の母ですよ。

柴田:私の回りにゃ男の赤子ばかり生まれてるんですけど。
    こう偏ってると二十年後は多夫一婦制になるんじゃなかろうか。

岡崎:二十年後には結婚制度自体が崩壊しているかもねー。



岡崎:最近は何されてました?

柴田:なにって、まーボーっと。

岡崎:ボーっと?

柴田:ことわざを勉強したり・・・

岡崎:は?!!!なんでまた?

柴田:いやあ、ちょっと前までね、よく読書したんですよ。夏目漱石。
    そしたら日本語って難しいよね。知らない言葉を辞書ひきひき読んでたら
    いつの間にか小説より辞書のほう読んでてね。

岡崎:アホや。

柴田:そんで日本語って奥が深いなぁと思ったわけよ。

岡崎:はいはい。

柴田:私昔から言語関係の科目が駄目やったんよ。国語とか英語。

岡崎:へんなの。国語は誰でも勉強せんでも点数とれるでしょ。

柴田:いや、アカンかってん。しかも現代文が。数学とか社会とかそこそこ点数いいのに
    現代文でぼろぼろやから、塾の先生とかにも手抜いてると思われててん。
    めっちゃ真剣に問題といてんのに。
    勝手に自分の感情で読んでしまうから別のストーリーになってんねん。
    
岡崎:・・・その読解力、どうなん?役者として。

柴田:・・・あかんやろね。
    そんでやり残し症候群よ。読書。するよ〜読書。
   
岡崎:夏目漱石おもしろいん?

柴田:面白いね。

岡崎:どのへんが?

柴田:悩んでお寺に修行に行ったりとか。

岡崎:・・・あっそう。枯れてますね。春なのに。

柴田:いや、違う。若いんですよ 、私。

岡崎:たしか28・・・

柴田:いやいや、それは7月でね。まだ、7です。

岡崎:細かいなぁ。 

柴田:今が一番若いんですよ。だってね、これからまだまだ生きていく中では今が一番若い。でしょ?

岡崎:まあ、うん、先を考えれば今より若くなることはないからね。

柴田:そうなんですよ。だから今始めようと思っていることがあるなら今やるのが一番若い。旬です。

岡崎:そりゃそうだ。

柴田:100歳でヒップホップやりたいな、と思ったら、100歳でやるのがいちばん若いわけですよ!

岡崎:なるほど。なんか気分前向きでいいですね。じゃ柴田さんは27歳の今、何をなさりたいんで?

柴田:いやぁ、ひととおり「ポケット判ことわざ辞典」を読んだからね、
    つぎは「ポケット判四字熟語」を勉強しようと思ってね・・・

岡崎:年寄り!!!!!




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